コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2020/2/4
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<京都11R>
7番マグナレガーロ
球節の骨折により1年1ヶ月の長期休養を余儀なくされましたが、復帰緒戦の前走も快勝。そして、今回も後続に0.4秒差を付ける快勝劇でした。
5歳馬ですが、キャリアはまだ5戦しかありません。そして4勝を挙げてOPクラスにいくのですから、まだ全く底を見せていません。
この3連勝は全て京都でのものなので、軽いダートを得意にしているのは分かります。重いダートでのパフォーマンスに注目しましょう。
【日曜日】
<東京10R>
10番ボスジラ
2連勝でここに挑んできましたが、札幌・中山と重い芝でのもの。今回は軽い芝の開幕週となる東京へのコース替わりが最大のポイントとなっていました。
2番手以下は大きく離れていたとはいえ、緩みのないラップで持久力勝負となったことが功を奏したと言える3連勝です。メンバー中最速の上がりながら34.1秒止まりだったことからもそれは窺い知れます。
それは、クビ差・<2>着と僅かに敗れたサンアップルトンにも言えること。同馬も新潟内回り・福島と上がりを要する舞台での連勝でした。
2頭共に、軽い芝の瞬発力についてはまだ課題が残っています。
棟広良隆
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