コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2020/2/12
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【日曜日】
<東京3R>
16番バルサミックムーン
直線では他馬とは違う脚勢を見せて後続に0.7秒差を付ける派手な勝ちっ振りを見せました。走破時計1.40.1もデビュー戦を考えれば悪くありませんし、上がり36.6秒は優秀な数字です。
『装鞍や返し馬からテンションが高かった。抜け出すとソラを使っていた。』というレース後の吉田豊騎手のコメントから、まだ若さが残っているのが分かります。また、大外枠の後入れでもゲートが良くありませんでした。
まだまだ上積みが期待出来そうです。重いダートでのパフォーマンスにも興味があります。
<東京10R>
12番マッスルビーチ
1勝クラスは今回と同じ東京千六で勝利。今回は0.1秒差・<2>着と敗れてしまいましたが、上がり35.6秒という優秀な末脚を見せました。
ただ、4走前の鳥取特別は阪神千八で1.50.0という好時計勝ち。軽いダートよりも重いダートの方が合っている印象を持っていますし、距離ももっと長い方がベターに映ります。
このクラスならば十分対応出来るでしょうが、OPクラスでは激走レンジ<range>(真の適性)が問われるでしょう。
棟広良隆
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