コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2020/2/18
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<東京4R>
11 ダノンファスト
前走は「稍重」ながら重いダートの中山で、後続に2.3秒という大差を付けての圧勝劇を演じていました。走破時計1.54.9も上々のものでした。
昇級緒戦でも単勝1.7倍と断然の1番人気に支持されたのも納得のいく強さでした。ただ、今回は前走とは一転して軽いダートに舞台が替わっていました。
結果は僅かにクビ差だけ捕まえ切れませんでしたが、上がり35.4秒というのは優秀な数字です。決して悲観するような敗戦ではありませんが、前走の優秀な内容を考えれば物足りなさを感じるのも確かです。
重いダート・もう少し長い距離でのパフォーマンスレベルのアップに注目したいところです。
【日曜日】
<京都10R>
5番ベストタッチダウン
3ヶ月の休養を経て復帰した2走前から3連勝を飾りました。別馬のような強さを見せています。
特に前走と今回の平場戦・北山特別は、京都千八の「不良」・「重」という時計勝負の舞台で1.49.5・1.48.3と好時計をマークしています。軽いダートを滅法得意にしているのが分かります。
ただ、3戦全てが逃げ切りV。『途中から絡まれて、その分力むところがあった。』というレース後の川田騎手のコメントがあったように、控える形になった際には巧く運べるかどうかが課題として残っています。
棟広良隆
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