コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2020/3/3
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<中山2R>
11 チェスナットロール
ここ2走も同じダート千二に使われていましたが、後方からの追走でした。しかし、今回はハナを切るスピードを見せる一変振り。テン3ハロン33.9秒というHペースでしたが、そのまま押し切ってしまいました。
走破時計1.11.5は、同日2勝クラスと僅かに0.1秒差という非常に優秀なものでした。
『ペースは速いと思ったが、急かしていないとフワフワする。砂を被らなかったことが良かった。』とレース後の北村宏騎手がコメント。まだまだレースの形や気性面に問題は残りますが、力を出し切れれば上のクラスでも一発があります。
なお、軽いダートでよりスピードが生きる可能性があります。
【日曜日】
<中京11R>
17 タイセイアベニール
2年振りとかなり久々の勝利となった前走の2勝クラスの平場戦でしたが、昇級緒戦のここを一発回答。連勝でOPクラスへ上がります。しかも、1番人気に応えてのもの。ハッキリと力を付けている近況です。
これまでの4勝は札幌・中山・中京と全て重い芝。ここ2走が1.07.8・1.08.2。走破時計は前走よりも遅くなりましたが、今回の上がり33.1秒は優秀な数字。決め手強化もしっかり窺えます。
棟広良隆
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