(土)重賞対談結論・(日)最終レース予想
奥田隆一郎のプレミアムコラムは、土曜に重賞対談の最終結論、日曜に最終レース予想をお届けします。土曜はスポーツコラム(無料)でメインレースの注目馬を取り上げましたが、そのレースの最終結論(予想の印を含む)をプレミアムコラムにて公開します。また日曜は、最終レースの予想を公開します。馬券で勝って帰るためにもっとも重要なレースは最終レースといえます。それまで勝っている人はそれ以上の回収を、仮に負けていたとしても一発逆転があるのが最終レース。まさに「終わり良ければすべて良し!」を地でいくプレミアムコラムとなること間違いなし。是非、ご期待下さい。
直結式重賞対談 〜アーリントンC(G3)〜
投稿日:2020/4/17
Vstyle編集者(以下、編) 奥田さん、皐月賞前のひと稼ぎということで、土曜日はどのレースを取り上げます? あ、アーリントンCですか? そうですね。アーリントンCでいきましょう。
奥田隆一郎(以下、奥) まだ何も言ってない(笑)。アーリントンCがいいなら、それでいいけど。
編 はい、ぜひ。
奥 少頭数だけどいいの? ほかにも選択肢はあるよ?
編 いや、少頭数だからむしろアーリントンCで。だって、今年って少頭数の重賞でけっこう好配当獲ってません?
奥 あ〜、3歳戦は多いかもね。
編 でしょ? 8頭立てだったきさらぎ賞は3連単36点で53,680円的中(◎→△→○)、あと9頭立ての共同通信杯も3連単36点で16,600円的中(◎→▲→△)していましたし。ふだんよりかなり点数を絞ってくれるので買いやすいですよね。
奥 直結的には多頭数で波乱含みのレースを狙って高配当というパターンが多いんだけどね。
編 いや、少頭数でもこの配当なら御の字。皐月賞のためにもきっちり回収したいですしね。
奥 まあ、それでいいなら構わないけど。
編 ではさっそくアーリントンCの注目馬をお願いします。
奥 了解。まずはグランレイに注目しようか。
編 朝日杯FSの3着馬ですから、同コースのG1激走馬になりますね。
奥 そういうこと。14番人気での激走だけに、適性の高さがうかがえるよね。
編 出遅れを巻き返しての3着でしたし。
奥 そうそう。出遅れたうえにぶつけられて。まあ、最後方からよく巻き返してきたよ。直線で外に出したらものすごい脚で伸びてきて。
編 ええ。出走メンバー中最速上がりで差してきましたからね。
奥 あの競馬ぶりからも、阪神芝1600mに対する適性はかなり高いというのが伝わってくる。脚質的に大外枠も合っているし。
編 ですね。
奥 休養明けを2度叩かれての良化と、外回りコース替わりで好勝負が期待できるよ。
編 なるほどね〜。
奥 続いてチェックするのはギルデッドミラー。
編 前走で1勝クラスを勝ち上がってきたばかりの馬ですよね。
奥 そうね。ただ、2走前のこぶし賞でサトノインプレッサの2着に走っているんだけど、このサトノが次走で毎日杯に勝っているでしょ。
編 あ、たしかに。そういうことか。
奥 そう。前走の1勝クラス勝ちは直結コース(阪神芝1400m)でさっきのグランレイを下してのものだし、去年の秋のサフラン賞でもマルターズディオサ相手に好走している。
編 たしかに戦ってきた相手を考えると重賞のここでも楽しみですよね。
奥 そうでしょ。字面上の戦績よりも高く評価できるんだよね。
編 たしかに。では続いてプレミアムコラムのお話をお願いします。
※この続きはプレミアムコラムにてご覧いただけます。ぜひ、ご期待下さい。
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