(土)重賞対談結論・(日)最終レース予想
奥田隆一郎のプレミアムコラムは、土曜に重賞対談の最終結論、日曜に最終レース予想をお届けします。土曜はスポーツコラム(無料)でメインレースの注目馬を取り上げましたが、そのレースの最終結論(予想の印を含む)をプレミアムコラムにて公開します。また日曜は、最終レースの予想を公開します。馬券で勝って帰るためにもっとも重要なレースは最終レースといえます。それまで勝っている人はそれ以上の回収を、仮に負けていたとしても一発逆転があるのが最終レース。まさに「終わり良ければすべて良し!」を地でいくプレミアムコラムとなること間違いなし。是非、ご期待下さい。
直結式重賞対談 〜京都新聞杯(G2)〜
投稿日:2020/5/9
Vstyle編集者(以下、編) 奥田さん、先週は土曜日から福島放送賞(3連単2万1,240円)、天王山S(3連複8,640円)とか色々と当たりましたけど、先を見るうえでは、やっぱり青葉賞の的中が大きかったなと。
奥田隆一郎(以下、奥) そう? 上位人気で決まっただけのなんてことないレースだけどね。
編 でもダービーと同コースのトライアルですよ?
奥 もちろん意味がないわけじゃないよ(笑)。ただ、毎年言っているようにダービーは……まあ、いいや。これはダービーの時に話すわ。
編 なんでですか。今話してくれてもいいじゃないですか。
奥 だってどうせすぐ忘れるじゃん。二度手間になるの嫌だもん(笑)。
編 ……言い返せない。
奥 それに青葉賞よりも現実的な意味で、日曜日の最終を獲ったことのほうがプラスになると思うしね。
編 ああ、京都最終の高瀬川S(3連複6,790円)か。
奥 最終で獲ったら、いくらキミでも軍資金を残すしかないでしょ?
編 たしかに(笑)。もう賭けるレースがないですからね。じゃあ、この資金をダービー前に増やすべく、実質的なダービー最終切符を賭けた京都新聞杯もビシッと決めていただきましょう。よろしくお願いします。
奥 はいはい、了解です。ではまずはファルコニアに注目。
編 前走のスプリングSは4着でした。
奥 あれは出遅れがすべてだよね。出遅れてしかも内回りであのスローなら向正面で上がって行かざるを得ない。ある程度人気も背負っていたし。結果、それで末脚が甘くなったという。この馬にとっては最悪ともいえる競馬だった。ただ、それで4着というのは能力が高い証でもある。
編 たしかにあの競馬で4着なら善戦ですよね。ちなみに直結コースでの好走は?
奥 まず、未勝利を勝った京都芝1800mが直結コース。2走前も直結コースの小倉芝2000mで行われたあすなろ賞を勝っているから複数の直結コースの激走馬になるね。
編 なるほど、直結コースで連勝しているのか。コース適性は高いということですね。
奥 もちろん。今回は京都外回りコースが舞台で、直線で差す競馬ができるからね。巻き返しが期待できるよ。
編 ですよね〜。
奥 続いてチェックするのはディープボンド。
編 皐月賞は10着でしたけど、その前のアザレア賞が2着。これを評価したんですか?
奥 残念ながら、阪神芝2400mは直結コースではないんだけど、外回りの調教利で好走できたという点は安心材料だよね。長距離に向いていることを示したという点でも。
編 そうですよね。まだこの時期の3歳馬は距離経験の浅い馬が多いなかで。
奥 直結コースでは未勝利勝ちが京都芝2000mを勝っているし。前走の皐月賞はさすがに相手が強すぎて度外視でいい。
編 今回は相手関係もかなり落ちますし。
奥 そうね。今回は京都外回りの長距離戦という適条件だけに好勝負が期待できるよ。
編 そうですね。では続いてプレミアムコラムのお話をお願いします。
※この続きはプレミアムコラムにてご覧いただけます。ぜひ、ご期待ください。
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