コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2020/6/3
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<東京4R>
10番マンノグランプリ
道中は馬なりで自分のペースで中団より少し前を追走。最後のコーナーの手前あたりから仕掛けられると、直線ではグイグイと伸びて後続を大きく千切ってしましました。付けた着差は1.2秒。直線の長いコースも、また直線のダートも合っていたことを見せました。
まだキャリアが3戦の4歳馬。これからまだまだ強くなっていくでしょう。小回り・直線芝のコースでどこまでパフォーマンスレベルを上げることが出来るようになるか。その成長に注目したいところです。
【日曜日】
<京都5R>
14番メイショウベンガル
初めてのダートに使われて一変。走破時計1.24.4は前日のひとつ上の2勝クラスと僅かに0.1秒差という優秀なものですから、後続に1.2秒という大きな着差が付いてしまったことは納得がいきます。
上のクラスで通用するのは明らかですが、今回は軽いダートの千四でした。ここからの条件替わりで好走レンジ<range>(走れる条件の幅)を見極めたいところです。
また、今回は外目の好位をスムーズに追走出来ての抜け出しVだっただけに、馬群に包まれて他馬のキックバックを受けた形の我慢が利くがどうかのチェックが必要です。
棟広良隆
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