コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2020/6/9
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<阪神6R>
8番レイパパレ
新馬戦は京都千六で走破時計1.37.5・上がり35.6秒共に平凡な数字。今回に関してはちょっと半信半疑にも感じましたが、1.33.9と好時計で快勝。0.2秒差を付けたオーマイダーリンは、スイートピーSで<2>着のスマートリアンに前走でハナ差。その馬に0.2秒差を付けて快勝するのですから、力は本物です。
5ヶ月振りの一戦で馬体重は20キロ。しっかりと成長も見せていました。『先が楽しみな馬。』とレース後の川田騎手はコメントしており、秋華賞に間に合うか注目したい存在です。
<東京3R>
5番ブルーダイヤカフェ
ゲートが悪く最後方から。口を割り行きたがる若さも見せていましたが、何とか脚を溜めることに成功。馬群の外を回るロスがありながら、直線でもグイグイ伸びて差し切ってしまいました。前崩れの展開に乗じたところはありますが、ノーステッキでの豪快な差し切りは既走馬相手に実に鮮やかなものでした。
『スタートが速くないのは分かっていたので、後方からのレースになるのは織り込み済だった。』と調教師がレース後にコメントしているように今後もゲートの不安は大きく残っていますし、コース替わりには課題が残りますが楽しみな素材ではあります。
棟広良隆
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