コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2020/6/17
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【日曜日】
<阪神9R>
14番ウルトラマリン
前走の端午Sは<9>着とはいえ、着差は僅かに0.4秒。前崩れの展開だったことを考えれば悪い内容ではありません。
今回はコースこそ阪神に替わりましたが、雨の影響の大きな「重」の馬場レベルでした。それを生かして楽に2番手付ける先行力を見せ、直線でも楽に抜け出し後続に0.5秒差を付けて快勝しました。
千四の距離ならば軽いダートが合っていることは確かですが、まだ経験のない千二の距離でのパフォーマンスにも興味があります。
また、馬群で揉まれる形にはまだ不安があるだけに、そこの克服に関しても注目したいところです。
<東京11R>
11番アトミックフォース
6走前のセントライト記念は<10>着とはいえ0.9秒差に踏ん張っていますが、3走前のウェルカムSは3勝クラスでも0.5秒差・<6>着に終わっています。
道悪がプラス材料として働くとは考え辛い中での0.3秒差・<5>着でした。
前走の<2>着とした新潟大賞典の戦前から陣営は同馬の成長を強調するコメントを出していました。東京二千で3勝を挙げているように、完全なる軽い芝巧者。馬場レベルの変化で、更なる内容が期待出来ます。今後が楽しみです。
棟広良隆
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