コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2020/6/30
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<東京7R>
10番ヴィアメント
キャリア8戦目にして初めてのダート。そこで芝よりも明らかに高い適性を見せました。内目の枠に入った先行馬を見ながら最初のコーナーは4番手でしたが、2コーナーあたりで抑え切れずに先頭へ。それでも、直線に入ってからはしっかりと末脚を使い後続に0.6秒差を付けて快勝しました。
使った上がりはメンバー中最速ですから、追っての味も見せました。今回は東京の軽いダートの「稍重」でした。重いダートでのパフォーマンスをチェックしましょう。
あとは、馬群の中に入って砂を被った際に対応出来るかどうかです。
<函館6R>
7番ルーチェドーロ
ダッシュ良くハナを切りましたが、促されており一本調子な感じはしませんでした。
3コーナー過ぎから早めにスパートされるとさっと後続に差を付けると、残り100m手前あたりからは流す余裕を見せての圧勝劇でした。58.5は「不良」という馬場レベルの手伝いが勿論あってのものですが、レコード更新は立派です。
上がり35.3秒もメンバー中最速のものでしたし、レース振りからはもう少し距離が延びても対応出来そうに思います。
重いダート・控えた際の対応の仕方などをチェックして好走レンジ<range>(走れる条件の幅)を測りたいところです。
棟広良隆
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