二頭流一鞍道場
皆様の「重賞の穴馬が知りたい!」というお声にお応えし、石橋武のプレミアムコラム「二頭流一鞍道場」の土曜日版がリニューアル!その週に行われる重賞1~3鞍の注目穴馬をズバリ指摘。枠順確定後の更新だけにより高精度、より勝負に徹した穴馬情報をお伝えすることが可能となります。まさにプレミアムにふさわしい情報となること請け合いです。そして、日曜日版では従来通り、厳選した勝負レースの印、買い目、見解をすべてご覧いただけます。ぜひ、ご期待下さい。
※「二頭流一鞍道場」日曜日版は、スポーツマスターで公開されている勝負予想とまったく同じものを1レース分、ご覧いただけます。
二頭両談【日曜日版】
投稿日:2020/7/18
二頭両談(日曜版)は、スポーツマスターで配信している勝負レースのうち一鞍をピックアップして、穴馬の本命、そしてその見解をお送り致します(プレミアムコラムでは、人気馬の本命、相手の印、買い目などすべて公開しております。ぜひご期待下さい)。
なお、本日の勝負予想は函館記念(G3)、中京記念(G3)を含む、全5レースの予想を配信致します。
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阪神10R オークランドRCT 阪神芝1400m
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【単勝二頭流】
穴 馬 ◎タイキサターン
人気馬 ◎*********
【穴馬の見解】
◎タイキサターンは阪神芝1400mで500万特別を勝ち、現級の1600万クラス(現3勝クラス)の大阪-ハンブルクCを3着に好走。これまで馬券に絡んだ7走のうち5走が1400m(芝1400mは4走)でのものだ。言うまでもなくベストは1400mで、ダートでの実績があることからもわかるとおり、とにかく持続力に長けたタイプで、馬券圏内に好走したうちの4走はメンバー中4位以下の上がり。切れないがバテないを地で行くタイプだ。今の阪神は梅雨時期に使われ続けたこともあって、かなりパワーを要する馬場で、土曜日の芝1400m(2勝クラス。戎橋特別)の最速上がりは35.8秒。瞬発力コースのマイル(1勝クラス)でも34.5秒。通常より1秒以上かかっていることになる。これはパワーと持続力優先の◎タイキサターンにとってはベストの条件で、内枠から先行して抜け出すといういつもの競馬をしつつも、後ろからの差しをあまり警戒しなくてもいいということ。ある程度じっくり構えられるぶん、チャンスは広がると言っていいだろう。今回は転厩緒戦となるが、従来通りに坂路で最終追いを行っており、レース間隔からしても本数は十分に足りている。仕上がりにも不安なしと判断して穴馬の本命に推す。
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「単勝二頭流」勝負レースの予想を見る方法
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