コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2020/7/28
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<新潟9R>
4番エンデュミオン
ここ2走の早苗賞・平場戦と千八で<3>・<2>着としていましたが、ここにきて一気に二四まで距離延長。3番手からメンバー中最速の上がり34.7秒を使って0.6秒差を付ける快勝劇と、これまで以上の好内容を見せました。距離延長の理由がハッキリと理解出来ました。
瞬発力よりも持久力を更に問われる条件、つまり更に長い距離・重い芝でもっとレベルの高いパフォーマンスを発揮出来るようならば、活躍の場がより広がります。そこをチェックしましょう。
【日曜日】
<札幌2R>
7番ミエノワールド
調教では目立っていませんでしたが、実戦で良さが出ました。ゲートは早くはなかったものの、仕掛けられるとスッと好位に付ける二の脚を見せました。勝負どころでも手応えは最も楽でしたし、直線でもしっかり伸びました。
走破時計58.6は前日の1勝クラスから0.4秒差という上々の数字。初めての競馬でこれをマークしたことは評価出来ます。
『若干急仕上げ気味で競馬に使ったので、上積みはあると思う。』とレース後の川島騎手がコメントしているように、この後の上昇度合いが楽しみです。
棟広良隆
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