(土)重賞対談結論・(日)最終レース予想
奥田隆一郎のプレミアムコラムは、土曜に重賞対談の最終結論、日曜に最終レース予想をお届けします。土曜はスポーツコラム(無料)でメインレースの注目馬を取り上げましたが、そのレースの最終結論(予想の印を含む)をプレミアムコラムにて公開します。また日曜は、最終レースの予想を公開します。馬券で勝って帰るためにもっとも重要なレースは最終レースといえます。それまで勝っている人はそれ以上の回収を、仮に負けていたとしても一発逆転があるのが最終レース。まさに「終わり良ければすべて良し!」を地でいくプレミアムコラムとなること間違いなし。是非、ご期待下さい。
直結式重賞対談 〜中山金杯(G3)〜
投稿日:2021/1/4
Vstyle編集者(以下、編) 奥田さん、あけましておめでとうございます!
奥田隆一郎(以下、奥) おめでとうございます。読者の皆様、あけましておめでとうございます。今年も【直結式 勝負予想】ともども、このブログもよろしくお願いいたします。
編 よろしくお願いします! というわけで今年も始まりましたね。
奥 今年が始まったというのか、去年がまだ終わらないのか、わからないくらい続いてるな(笑)。
編 有馬記念、つい先週ですからね(笑)。一応1週間以上はあきましたけど。でもまあ、去年は27日までだったぶん、マシでしょう(笑)。最近は28日まで競馬をやるので。
奥 ホープフルSな〜。どの関係者に聞いても有馬終わりがベストって言ってるんだけど。
編 今年もラストは28日ホープフルSです(笑)。
奥 そうですか〜(棒読み)。ま、新年早々グチはやめますか(笑)。
編 はい(笑)。それよりも金杯ですよ、金杯。めでたく金杯で乾杯!といきましょう!
奥 それ、毎年言うのな(笑)。
編 もちろんです。競馬ファンの定番ですから。これを言わずして競馬は始まらないでしょ(笑)。
奥 んじゃ、恒例の親父ギャグが出たところで始めますか。今年は中山金杯でいきます!
編 わかりました。ではさっそく奥田さんの注目馬を教えて下さい。
奥 了解。まずはテリトーリアルに注目。
編 去年のこのレースの3着馬ですよね。11番人気での大激走で。
奥 そうそう。近走も3走前に勝ったオクトーバーS(東京芝2000m)が直結コースだし、2走前の福島記念(福島芝2000m)3着もそう。つまり同コース+直結コースの重賞激走馬になるんだ。
編 複数の直結コースの激走馬でもありますしね。
奥 そうだね。いずれにしてもコース適性はかなり高いよ。
編 前走の中日新聞杯の惨敗は気にしなくていいですか?
奥 休み明けから連続好走の疲労だろうね。あまり悲観すべき敗戦ではないよ。今回はコース適性の高さもあるし、内枠からの先行策で競馬もしやすい。むしろい巻き返しが期待できるよ。
編 なるほど。
奥 続いてチェックするのはバイオスパーク。
編 前走、福島記念を勝っていますよね。これ直結コースでしたよね。
奥 そうそう。そしてなにより、この馬って芝2000m巧者だよね。
編 たしかに。4勝も含め、3着以内に10回も走っているのか。完全に距離巧者ですよね。
奥 実際、2走前に芝2400mを惨敗しつつ、2000mに戻った前走で重賞制覇をしているしね。
編 そうですね。
奥 それ以前にも直結コースの京都芝2000mの条件戦も勝っていて、複数の直結コースの激走馬でもある。コース適性が高いうえに、ベストの距離でもあるからね。好勝負になる馬だよ。
編 では続いてプレミアムコラムのお話をお願いします。
※この続きはプレミアムコラムにてご覧いただけます。
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