二頭流一鞍道場
皆様の「重賞の穴馬が知りたい!」というお声にお応えし、石橋武のプレミアムコラム「二頭流一鞍道場」の土曜日版がリニューアル!その週に行われる重賞1~3鞍の注目穴馬をズバリ指摘。枠順確定後の更新だけにより高精度、より勝負に徹した穴馬情報をお伝えすることが可能となります。まさにプレミアムにふさわしい情報となること請け合いです。そして、日曜日版では従来通り、厳選した勝負レースの印、買い目、見解をすべてご覧いただけます。ぜひ、ご期待下さい。
※「二頭流一鞍道場」日曜日版は、スポーツマスターで公開されている勝負予想とまったく同じものを1レース分、ご覧いただけます。
二頭両談【火曜日版】
投稿日:2021/1/5
二頭両談(土曜版)は、スポーツマスターで配信している勝負レースのうち一鞍をピックアップして、穴馬の本命、そしてその見解をお送り致します(プレミアムコラムでは、人気馬の本命、相手の印、買い目などすべて公開しております。ぜひご期待下さい)。
なお、本日の勝負予想は中山金杯(G3)、京都金杯(G3)を含む、全4レースの予想を配信致します。
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中山11R 中山金杯(G3) 中山芝2000m
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【単勝二頭流】
穴 馬 ◎ショウナンバルディ
人気馬 ◎*********
【穴馬の見解】
◎ショウナンバルディは【4 3 2 6】という、いかにも勝ち味に遅いタイプ。ただ、それもそのはずで、この馬はペースにかかわらずメンバー中3位以内の上がりを使ったことが2回しかない。しかもその2回も35秒台の上がりだった。ただ、すごいのはそれでいて4回しか掲示板を外したことがないということ。そして負けたレースも大きく着差がつかないということ。
この2つがなにを示唆しているのかというと、どのレースも上がり3ハロンでメンバー中上位の上がりは使っていないが、後半4〜5ハロン単位では毎回速い上がりを使っているということ。でなければ上位との差が詰まるわけがないし、そもそも勝てるわけがない。こういう馬こそ中山芝2000mで買いたい(他場で切れ負けするような)タイプだ。成績的に中京巧者に思えるのもまさにそういうタイプだからで、中京は急坂を上がってからの1ハロンの影響で相当な持続力が要求される。速い上がりよりもタフな持続力、もっと言えばラスト4ハロンをいかに速く走るかという脚が求められる。要するに中山金杯と非常に似た適性が求められるコースだ。そのコースを得意としているだけに、さらに適性の裏付けが取れたようなものだ。ましてやCコース替わり初日で先行有利、内有利の馬場なら、同馬の先行押し切りの可能性は十分にあるとみる。
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「単勝二頭流」勝負レースの予想を見る方法
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