二頭流一鞍道場
皆様の「重賞の穴馬が知りたい!」というお声にお応えし、石橋武のプレミアムコラム「二頭流一鞍道場」の土曜日版がリニューアル!その週に行われる重賞1~3鞍の注目穴馬をズバリ指摘。枠順確定後の更新だけにより高精度、より勝負に徹した穴馬情報をお伝えすることが可能となります。まさにプレミアムにふさわしい情報となること請け合いです。そして、日曜日版では従来通り、厳選した勝負レースの印、買い目、見解をすべてご覧いただけます。ぜひ、ご期待下さい。
※「二頭流一鞍道場」日曜日版は、スポーツマスターで公開されている勝負予想とまったく同じものを1レース分、ご覧いただけます。
二頭両談【日曜日版】
投稿日:2021/10/3
二頭両談(日曜版)は、スポーツマスターで配信している勝負レースのうち一鞍をピックアップして、穴馬の本命、そしてその見解をお送り致します(プレミアムコラムでは、人気馬の本命、相手の印、買い目などすべて公開しております。ぜひご期待下さい)。
なお、本日の勝負予想はスプリンターズS(G1)、凱旋門賞(G1)を含む、全6レースの予想を配信致します。
また、昨日、二頭両談では土曜日版が更新されておりませんでした。申し訳ございません。
代替として日曜日版を2鞍分お伝えいたします。
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中京12R 3歳以上2勝クラス 中京ダ1400m
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【単勝二頭流】
穴 馬 ◎ワンダフルタウン
人気馬 ◎*********
【見解】
基本的には人気馬の本命◎*********と相手筆頭△*********の一騎打ちの可能性が高いが、それに待ったをかけるとすれば◎タイミングナウ。デビューからの2連勝以降勝ち星から遠ざかっているが、昨秋からは現級の2勝クラスでも上位争いに加わることができている。1200m主体のレースから1400m主体に変更したのがターニングポイントで、この条件ならいつ勝ち上がっても不思議のない馬だ。
今回と同じ1400mを走った前走は1番人気に支持されながらも12着に大敗してしまったが、前が総崩れとなった超ハイペースを、外々を回らされながら先行しては負けて当然。引くに引けなかったとはいえ、褒められた騎乗ではなかった。ただ、能力は足りることがわかっているうえに、先行有利の中京ダート。しかも内枠からロスなく競馬ができるのは大きなプラス材料で、前走のおかげで人気を落としたという意味では非常にラッキー。この距離にしては珍しく前走で逃げた馬が不在というメンバー構成で、変なハイペースに巻き込まれるリスクもなく、いつもの持続力を活かした競馬で勝ち負けまで期待したい。
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パリロンシャン4R 凱旋門賞(G1) パリロンシャン2400m
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【単勝二頭流】
穴 馬 ◎タルナワ
人気馬 ◎*********
【見解】
やはりどうしても日本的なローテーションの考え方をしてしまうのだが、穴馬の本命◎タルナワの臨戦過程に好感を覚えてしまう。同馬は去年の秋はBCターフ狙いで始動が遅めのローテーションで見事に1着。そして今年は凱旋門賞狙いのローテーションで、他馬よりもずいぶん遅い8月に始動。バリーローンS、愛チャンピオンSを使って大目標の凱旋門賞へ臨んできた。
前走は2着に負けたとはいえ、最後の直線でこのレースを勝ったセントマークスバシリカ(ちなみにレーティング世界1位)に終始外に押しやられる不利を受けながらの2着。内容的には勝ちに等しいものだった。今回は前走から斤量が2キロ減り、凱旋門賞では有利な内枠からスタートでもある。
昨秋のヴェルメイユ賞で同コース実績もあり、道悪も問題なし。穴馬と呼ぶには人気になるだろうが、日本のオッズではクロノジェネシス、スノーフォールが人気を吸ってくれることも期待しての穴馬の本命指名とさせていただく(さすがに甘いか)。
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「単勝二頭流」勝負レースの予想を見る方法
1. スポーツマスターにアクセスする。
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