二頭流一鞍道場
皆様の「重賞の穴馬が知りたい!」というお声にお応えし、石橋武のプレミアムコラム「二頭流一鞍道場」の土曜日版がリニューアル!その週に行われる重賞1~3鞍の注目穴馬をズバリ指摘。枠順確定後の更新だけにより高精度、より勝負に徹した穴馬情報をお伝えすることが可能となります。まさにプレミアムにふさわしい情報となること請け合いです。そして、日曜日版では従来通り、厳選した勝負レースの印、買い目、見解をすべてご覧いただけます。ぜひ、ご期待下さい。
※「二頭流一鞍道場」日曜日版は、スポーツマスターで公開されている勝負予想とまったく同じものを1レース分、ご覧いただけます。
二頭両談【月曜日版】
投稿日:2022/1/10
二頭両談(土曜版)は、スポーツマスターで配信している勝負レースのうち一鞍をピックアップして、穴馬の本命、そしてその見解をお送り致します(プレミアムコラムでは、人気馬の本命、相手の印、買い目などすべて公開しております。ぜひご期待下さい)。
なお、本日の勝負予想はフェアリーS(G3)を含む、全4レースの予想を配信致します。
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中山10R 迎春S 中山芝2200m
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【単勝二頭流】
穴 馬 ◎セファーラジエル
人気馬 ◎*********
【穴馬の見解】
外回りコース使用の中山芝2200mは3コーナー手前から徐々にペースアップしていくロングスパート戦が定番。前走、2000m以下のスローで好走してきた馬にとっては後半のロングスパートがキツいうえに、このレースは脚の遅い(=速い上がりを使えない)逃げ・先行馬が多い。つまり早めの仕掛けとなりレース後半が平均以上に厳しくなる公算が高い。脚は遅くとも長距離やタフな流れで好走してきた馬たちによる実力勝負のレースだ。こういうレースだけに本命馬+上位人気での決着も考えられ、点数を抑えて勝負に向かいたい。
そのなかにあって、期待は穴馬の本命◎セファーラジエル。評価したのは5走前のすみれS。すみれSは3歳春の阪神芝2200m戦で、このレースは例年タフな競馬になりやすく、歴代の好走馬は高いレベルで切れないがバテないというタイプが多いのが特徴だ。◎セファーラジエルはそのすみれSを掛かり気味に追走して4着。道中が緩まず、4コーナー5番手以内にいた馬がすべて5着以下に負けるという厳しい流れを、掛かりながらの善戦はスタミナと持続力に秀でている証でもある。神戸新聞杯は馬場、菊花賞は馬場の悪い神戸新聞杯を走った反動で負けたが、この条件なら巻き返しが可能。勝ち負けまで期待したい。
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「単勝二頭流」勝負レースの予想を見る方法
1. スポーツマスターにアクセスする。
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