二頭流一鞍道場
皆様の「重賞の穴馬が知りたい！」というお声にお応えし、石橋武のプレミアムコラム「二頭流一鞍道場」の土曜日版がリニューアル！その週に行われる重賞１～３鞍の注目穴馬をズバリ指摘。枠順確定後の更新だけにより高精度、より勝負に徹した穴馬情報をお伝えすることが可能となります。まさにプレミアムにふさわしい情報となること請け合いです。そして、日曜日版では従来通り、厳選した勝負レースの印、買い目、見解をすべてご覧いただけます。ぜひ、ご期待下さい。
※「二頭流一鞍道場」日曜日版は、スポーツマスターで公開されている勝負予想とまったく同じものを１レース分、ご覧いただけます。
二頭両談！
石橋武
二頭両談【日曜日版】
石橋武
投稿日：2022/3/6
二頭両談（日曜版）は、スポーツマスターで配信している勝負レースのうち一鞍をピックアップして、穴馬の本命、そしてその見解をお送り致します（プレミアムコラムでは、人気馬の本命、相手の印、買い目などすべて公開しております。ぜひご期待下さい）。
なお、本日の勝負予想はディープインパクト記念（G2）を含む、全５レースの予想を配信致します。
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中山 9R 湾岸Ｓ 中山芝2200m
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【単勝二頭流】
穴 馬 ◎ナリノモンターニュ
人気馬 ◎＊＊＊＊＊＊＊＊＊
【見解】
逃げ・先行馬は揃ったものの、基本的にどの馬もスローの溜め逃げタイプで、レース序盤のペースはスロー。そのぶんレース後半は早めに動きそうな展開で、◎ナリノモンターニュの息の長い末脚に期待したい。同馬がこれまでにマークした上がり３ハロンの最速は34.3秒。とにかく切れない馬だが、それでも過去19戦のうち８戦でメンバー中３位以上の上がりをマークしている。瞬発力が要求されにくいレース・コースを選んでいるというのもあるが、同馬の持ち味は３ハロンではなく、４〜５ハロンで速く走れる上がり。ロングスパートが定番のこのコースに向いた馬なのは間違いない。現級の３勝クラスに昇級後は連敗意を喫しているが、今回と同じ中山芝2200mで走った２走前は、今回想定されるのと同じスローの流れを徐々にポジションを上げていく競馬で４コーナー５番手。結果内枠スタートが仇となって直線で詰まりまくって終わってしまったが、スムースだったらそのままいつもの長い脚を使って上位に進出していた可能性は高い。
今回は２走前と同じ大野騎手とのコンビで、同じようにマクり気味に上がっていく競馬をすると思われ、３コーナーで５番手前後にいるようなポジショニングができれば好走のチャンス。一度ブレーキをかけると加速に時間がかかる馬だけに、外枠から上がっていけるのもプラス材料となる。強気の競馬を期待したい。
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「単勝二頭流」勝負レースの予想を見る方法
１. スポーツマスターにアクセスする。
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