二頭流一鞍道場
皆様の「重賞の穴馬が知りたい!」というお声にお応えし、石橋武のプレミアムコラム「二頭流一鞍道場」の土曜日版がリニューアル!その週に行われる重賞1~3鞍の注目穴馬をズバリ指摘。枠順確定後の更新だけにより高精度、より勝負に徹した穴馬情報をお伝えすることが可能となります。まさにプレミアムにふさわしい情報となること請け合いです。そして、日曜日版では従来通り、厳選した勝負レースの印、買い目、見解をすべてご覧いただけます。ぜひ、ご期待下さい。
※「二頭流一鞍道場」日曜日版は、スポーツマスターで公開されている勝負予想とまったく同じものを1レース分、ご覧いただけます。
二頭両談【日曜日版】
投稿日:2023/6/18
二頭両談(日曜版)は、スポーツマスターで配信している勝負レースのうち一鞍をピックアップして、穴馬の本命、そしてその見解をお送り致します(プレミアムコラムでは、人気馬の本命、相手の印、買い目などすべて公開しております。ぜひご期待下さい)。
なお、本日の勝負予想はマーメイドS(G3)、ユニコーンS(G3)を含む、計5レースを配信しております。
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東京10R 多摩川S 東京芝1400m
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【単勝二頭流】
穴 馬 ◎ヴェルトハイム
人気馬 ◎*********
【見解】
土曜日の東京芝コースはすっかり雨の影響も抜け、非常に上がりの速い高速馬場となっていた。もちろん展開によって前に行った馬が残ることもあるのだが、基本は速い上がりをマークできる馬が好走できる馬場だ。
ましてやこのレースは芝1400m戦。東京芝1400mは他場の1400m戦と違い、レース中盤が緩む、あるいはそもそも超スローで進みやすく、速い上がりが求められやすいコースだ。
それを踏まえて穴馬の本命は◎ヴェルトハイム。内回りの2000mなど適性に合わない条件を使われており(それでも好勝負してしまうところが能力なのだが)、上がりの速いイメージはないかもしれないが、同馬の持ち味は2走前のユートピアSで見せた、ラスト600mの走り。ユートピアSは超スローの上がり勝負になったレースで、レース上がりは34.1秒。それを4コーナーふた桁番手から上がり最速の32.8秒で差してきており、急加速への対応力とトップスピードの速さは目を引くものがあった。
もともと使われてから良くなる馬だけに、前走は半年の休養明けで度外視。距離短縮での高速馬場もベスト条件で、一変が期待できる。
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「単勝二頭流」勝負レースの予想を見る方法
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