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さて、今週も始まりました、当コラム。

先週は栗東Sで3連複9,160円、3連単35,650円を的中。今週もデータのスペシャリストA－10解析班だからこその注目穴馬をバンバン挙げていきますので、今週も最後までお付き合い下さい！

さて、今週解析するレースは牝馬クラシックの大一番、オークス、さっそく注目馬を洗い出していきましょう。

東京芝2400ｍで強いのはディープ産駒ですが、それに伍する成績を残しているのがゼンノロブロイ産駒。本当に強いのは条件戦ですが、成長途上の３歳春だけにＧ１でもこの相性の良さが通じるとみます。

今回、ロブロイ産駒は３頭が出走。どこからでも狙えますが、特におすすめはバウンスシャッセ。牝馬の身で果敢に挑んだ皐月賞は結果こそ11着でしたが、大きな不利や揉まれることもなかったため、消耗は少なく、桜花賞組より体調面の優位も感じさせます。

パシフィックギャルはロブロイ産駒に加え、この条件で勝率・複勝率共に高いウィリアムズ騎手が鞍上なので、期待が持てます。

フォーエバーモアは蛯名正義＆鹿戸雄一＆サンデーレーシングという、この条件得意な面々がずらり。ここまで要素がそろえば、好走しないはずがありません。桜花賞は８着に敗れたものの、クイーンＣを勝った東京の舞台で巻き返します。

最後にもう一頭。マジックタイムはハーツクライ＆横山典弘の勝率・複勝率ともに高め安定コンビなので、上位争いが可能です。