二頭両談!
石橋武

二頭両談 〜クリスマスC〜

石橋武

投稿日:2014/12/19


書籍『単勝二頭流』担当編集者(以下、編) 石橋さん、先週はありがとうございました!


石橋 武(以下、石) は?


編 というメールが多かったみたいですよ(笑)。


石 なんだ、それ(笑)。なんでだっけ?


編 チバテレ杯でしょ。ほら日曜日の「二頭流一鞍道場」。3連複71.240円を的中したじゃないですか。土曜日の「二頭両談」で推奨した六甲アイランドS穴馬コナブリュワーズ(6人気3着)も好走していましたし。


石 ああ、またその話か〜。


編 飽きないで下さい(笑)。だいたい「また」って、ここはVstyleなんですから、公式ブログの話をご存じない方もいらっしゃるじゃないですか。


石 そうか。じゃあ、この機会にぜひ公式ブログもご覧いただければと。


編 そうですね、よろしくお願いします。って、たしかにその通りなんですけど、そういうことじゃないんです(笑)。チバテレ杯について……


石 いや、これを読んで下さっている方も、先週のレースなんかに興味ないと思うよ。ほら、「的中自慢はいいから、さっさと愛知杯の見解を教えろ」って、声が聞こえてこない? そういう読者の声を裏切っちゃマズイでしょ。


編 ハァ〜。わかりましたよ。じゃあ、愛知杯の話にいきますか。


石 いや、愛知杯はここでは取り上げないんだけど(笑)。


編 そこは思いっきり裏切るんかいっ!


石 そこはほら、大人の事情もあるし。ただ、中山10RのクリスマスCがなかなかというか、かなり面白い。しかも明日の中山は雨予報でしょ?


編 そうなんですよ。馬券的にはかなり難しくなるんじゃないですか?


石 難しい……、う〜ん、難しいというか、馬場の把握ができれば的中に近づくイメージだよね。その馬場の把握が難しいといえば、難しいけど。


編 あ、でもそれだったら石橋さんバッチリじゃないですか。もう中山の開幕週から完璧に馬場を掴んでましたよね。ダート馬が走るとか。北海道好走組がいいとか。


石 言っちゃってるし(笑)。ダート馬がいいというのはちょっと言葉足らずだけど、要はダートでも走れるようなタイプがいいんだ。さすがにダート馬だと足が遅すぎて勝負にならない。


編 そうそう。そうでした。


石 やっぱり路盤改造工事の影響が大きくて、時計もかかるし、なによりもものすごく力のいる馬場だよね。


編 だから、ダート的な馬と北海道の洋芝好走組とを狙うのか。


石 そう。それほどパワフルなんだ。だから本来は逃げ・先行有利の中山芝1200mでも差し馬が台頭してくる。軽いスピードを活かすタイプが多い逃げ・先行馬にはツライ馬場なんだ、やっぱり。


編 なるほどね〜。だから明日のクリスタルCが面白いわけか。


石 しかも雨でしょ? 面白くないわけがない(笑)。


編 そうか〜。で、それを踏まえるとどの馬に注目しておけばいいんですか?


石 カハラビスティー、ロンド、キングオブローあたりを挙げておこうかな。


編 一気に来た(笑)。了解です。じゃあ、続いてプレミアムコラム用の決定印もお願いします。


石 はい。クリスマスCの各馬の印はこちら。




※この続きはプレミアムコラムにて公開中です。

ぜひ、ご期待下さい。

石橋武

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