二頭流一鞍道場
皆様の「重賞の穴馬が知りたい！」というお声にお応えし、石橋武のプレミアムコラム「二頭流一鞍道場」の土曜日版がリニューアル！その週に行われる重賞１～３鞍の注目穴馬をズバリ指摘。枠順確定後の更新だけにより高精度、より勝負に徹した穴馬情報をお伝えすることが可能となります。まさにプレミアムにふさわしい情報となること請け合いです。そして、日曜日版では従来通り、厳選した勝負レースの印、買い目、見解をすべてご覧いただけます。ぜひ、ご期待下さい。
※「二頭流一鞍道場」日曜日版は、スポーツマスターで公開されている勝負予想とまったく同じものを１レース分、ご覧いただけます。
二頭両談！
石橋武
二刀両談 〜久多特別〜
石橋武
投稿日：2015/10/7
Vstyle編集者（以下、編） 石橋さん、スプリンターズＳの話なんですけど、もうブログのほうで話しちゃいましたよね（笑）？
石橋 武（以下、石） すみません、話しちゃいました。今週は順番的にもあっちが先だったので。まあ、話したとは言っても敗因分析というか、なんで３連単を獲れなかったのかとか、そんな話ですけどね。どういう予想で、どの馬を中心視したのかは、勝負予想をご覧になればわかるでしょうし。
編 ですね。それにスポーツマスターさんの編集部通信でも見解がまるっと掲載されていましたし。
石 ああ、あれ（苦笑）。レースが終わってから出すのはあんまり好きじゃないんですけど、掲載したほうがより内容が伝わるということで。そのあたりは彼らに任せちゃってるので。
編 いや、あれは出したほうがいいですよ。今後の馬券の役にも立ちますし。
石 暮れの中山開催で（笑）？
編 それももちろんですけど（笑）、なんというか、石橋さんの考え方とか穴馬の見極め方とか、そういうのが伺い知れるので。
石 じゃあ、編集部通信に見解が貼り出されるのを待つよりも、勝負予想の見解を読んでくださいね（笑）。
編 もちろんです（笑）。ちゃんと読ませていただいてますよ。ただほら、Vstyleの会員さんのなかには、まだスポーツマスターさんのことを知らない方も多いので。
石 あ、そうですね。編集部通信は無料ですしね。お試しというか、どういう予想をしているのかをご覧いただくのにはちょうどいいかも。
編 そうですね。あ、そうそう。今週末は３日間開催となりますけど、コラム更新のスケジュールをお伝えしておかないと。
石 ああ、そうですね。
編 まずプレミアムコラム土曜日版はこのあとのお話に続く形で、推奨馬の公開。いつも通りですね。
石 はい。
編 で、日曜日版もいつも通りで、スポーツマスターの配信レースから１レースをピックアップして、プレミアムコラムでは全公開、スポーツコラムでは穴馬の本命とその見解を公開。
石 ですね。
編 以上となっています。
石 って、いつもと同じということですね（笑）。
編 そういうことです。
石 ああ、だったら月曜日も日曜日と同内容で更新しますよ。せっかくの３日間開催だし。
編 おお、いいんですか!?
石 秋競馬が盛り上がってくるところですからね。それにVstyleさんにはいつもお世話になっているので。それぐらいはさせていただきますよ。と言っても、当たらなければ意味がないんですけど（笑）。
編 え〜と、期待してます（笑）。でもホントにありがとうございます！ よろしくお願いしますね。
石 はい、こちらこそよろしくお願いします。
編 さて、テンションも上がったところで（笑）、そろそろ土曜日のレースについてお聞きしたいんですけど、どのレースを取り上げましょう？
石 ガチガチになりそうな少頭数のレースもあってなかなか難しいんですけど、京都10R久多特別はどうかなと。
編 芝1400mのハンデ戦。いいじゃないですか。登録も多いし。ではさっそく現時点での穴馬をお願いします。
石 はい。エイシンペペラッツ、ブリクスト、ベッラヴォーチェの３頭。
編 お、まとめてきた。どのあたりを評価したんですか？
石 それこそ勝負予想の見解でも何度となく言ってきたことなんですけど、1400m戦というのはちょっと特殊な距離で、シュッと切れる脚がなくてもいい、一本調子の走りでもいいという距離なんですよね。持続力優位の。
編 ああ、むしろシュッと急加速できるような瞬発力はいらないって、いつもおっしゃってますもんね。
石 そうなんですよ。ただ、この京都芝1400m外に関してはほかの1400mよりは緩急のつきやすいコース設定で、持続力だけじゃなくてちょっと瞬発力のスパイスが必要なんですよね。
編 それはコース形態から？
石 ええ。スタートして1ハロンくらいのところから上り坂が始まるので、そこでガクッとペースが落ちるんですね。本来なら（２ハロン目は）最も速くなるところなんですけど。そこでペースが落ちて、脚が溜まっちゃうというか、落ち着くので、最後にそのぶんだけ瞬発力が求められるという。ざっくり言うとですけど。
編 なるほど。で、さっきの３頭はそういう競馬に強いタイプだと。
石 そうですね。本来は持続力勝負のほうがいいんですけど、マイル戦のような緩急のある競馬にも対応できるタイプですね。あとはハンデがどうなるか（※この対談は月曜日に行われています）、そのあたりを考えつつ最終結論を出せればと。
編 わかりました。じゃあ、ハンデや枠順も踏まえて週末のプレミアムコラムのほうで、バシッと決めちゃってください。
石 はい。ぜひご期待ください。
編 では今週は３日間ですね。大変だと思いますが。よろしくお願いします！
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