二頭流一鞍道場
皆様の「重賞の穴馬が知りたい！」というお声にお応えし、石橋武のプレミアムコラム「二頭流一鞍道場」の土曜日版がリニューアル！その週に行われる重賞１～３鞍の注目穴馬をズバリ指摘。枠順確定後の更新だけにより高精度、より勝負に徹した穴馬情報をお伝えすることが可能となります。まさにプレミアムにふさわしい情報となること請け合いです。そして、日曜日版では従来通り、厳選した勝負レースの印、買い目、見解をすべてご覧いただけます。ぜひ、ご期待下さい。
※「二頭流一鞍道場」日曜日版は、スポーツマスターで公開されている勝負予想とまったく同じものを１レース分、ご覧いただけます。
二頭両談！
石橋武
二頭両談 〜アルテミスＳ（G3）〜
石橋武
投稿日：2015/10/31
二頭両談の日曜日版は、スポーツマスターで配信している勝負レースのうち一鞍をピックアップして、穴馬の本命、そしてその見解をお送り致します（プレミアムコラムでは、人気馬の本命、相手の印、買い目などすべて公開しております。ぜひご期待下さい）。
なお、本日の勝負予想ではスワンＳ（G2）を含む全4レースの予想を配信致しております。
ぜひ、ご期待下さい。
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東京11R アルテミスＳ（G3） 東京芝1600m
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【単勝二頭流】
穴 馬 ◎マシェリガール
人気馬 ◎＊＊＊＊＊＊＊＊＊
【穴馬の見解】
この時期の２歳牝馬にとって、向正面と最後の直線が長く、坂もある東京芝1600mは、1600mという額面以上のスタミナが要求される非常にタフなコースと言える。実際過去３年で馬券に絡んだ９頭のうち、アユサン（12年２着）を除いた11頭は1600m以上で勝ち鞍のある馬だ。しかも今開催の東京芝コースはパワーの要求される馬場で、開幕から４週目となって踏み固められてきたものの、２歳馬にとってはコースのタフさに拍車をかける状態だ（公式ブログには馬場が踏み固められて開幕当初よりも瞬発力が求められると書いたが、あれは成長期の３歳馬、そして古馬だからこそ。若駒にとってはまだ時計のかかるパワー馬場だ）。そこで注目したいのが◎マシェリガール。同馬は稍重の東京芝1600mで勝ち上がると、タフさでは東京芝1600m以上ともいえる中京芝1600mで厳しいペースを先行して４着に善戦。さらに前走は力の要る洋芝で、そのコース形態から長くいい脚が要求される札幌芝1500mを押し切った。これらの結果が示すように、パワーの要るコースを得意としており、長い直線もものともしない息の長い末脚も持っている。まさに今の東京にぴったりの馬だ。さらに隣の内枠に逃げ馬が入ったことで、ついていくだけでラクにポジションを取れる展開利も見込め、ここは大いに期待したい。
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「単勝二頭流」勝負レースの予想を見る方法
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