直結式 土曜の勝負対談
奥田隆一郎

直結式 重賞対談 〜京都金杯(G3)〜

奥田隆一郎

投稿日:2016/1/4


Vstyle編集者(以下、編) 奥田さん、明けましておめでとうございま〜す! 今年もよろしくお願いします!


奥田隆一郎(以下、奥) おめでとうございます。読者の皆様、今年1年よろしくお願い致します。


編 はい、堅い挨拶はこれくらいにして、さっそくなんですが……奥田さん、最後はきっちり決めてきますね〜。


奥田隆一郎(以下、奥) 最後……。ああ、年末?


編 ええ。有馬記念の日は直結理論が炸裂しましたよね。


奥 ただ、皆さんに期待してもらった阪神Cがダメだったからね。その分はなんとか取り戻してもらわないとマズイなと思って。


編 有馬記念の【直結式 重賞対談】でも絶対取り返すって仰っていましたけど、まさかあそこまで爆勝するとは。だって、【直結式 勝負予想】は5レース配信して5レースともなんらかの馬券が的中しちゃうんだもの。いや、もう途中から笑っちゃって(笑)。


奥 なんで笑うんだよ(笑)。


編 だって、当て過ぎでしょ(笑)。ちょっと振り返りますと、中山6R(3連単19,950円ほか)、中山8RフェアウェルS(3連単11,190円ほか)、中山10R有馬記念(3連複20,360円ほか)、中山11RハッピーエンドC(3連複1,740円ほか)、阪神12RファイナルS(3連単12万7,450円ほか)的中ですよ!?  なかでも注目度の高い有馬記念とファイナルSで高配当的中って。


奥 まあ、適性通りだったからね。有馬記念は直結コースの菊花賞(京都芝3000m)の激走馬3頭で決まったでしょ? 1、2着のゴールドアクターとサウンズオブアースが2014年の菊花賞2、3着馬。3着のキタサンブラックが2015年の菊花賞勝ち馬。わかりやすかったよね。


編 あ、そうか。2014年の菊花賞でともに激走した馬のワンツーだったんですよね。ホント直結の適性ってわかりやすいわ〜。


奥 もう改めて言うまでもないだろうけど、今年の有馬記念も菊花賞の激走馬には要注目だよ。あと3歳馬の相性もいいから、それも覚えておこうか。


編 え〜と、覚えておく自信がないので、また今年の有馬記念で詳しく教えて下さい。それと阪神Cのリベンジですね。


奥 まだ先のレースすぎて実感が湧かないけど(笑)、そうね。ちゃんと借りは返さないとね。阪神Cの借りはやっぱり阪神Cで、ということで


編 まあ、ファイナルSの12万馬券的中だけでも十分返してもらってはいるんですけど、貰えるものは貰っておきます(笑)。いずれにしても、今年も奥田さんの予想でひと儲けさせて貰いますので、改めてよろしくお願いします。


奥 こちらこそよろしくお願いします。


編 では、しょっぱなから高配当を期待しようかな。お年玉ちょうだい!


奥 いいおっさんが「お年玉ちょうだい」とか言うなよ。


編 だって奥田さんくらいにしか言えないじゃん。ほかはあげるばっかりで。だから、金杯でビッグなのをお願いしますね。というわけで、流れるように競馬の話に入っていきましょう。


奥 強引感ハンパなかったけどな(笑)。まあ、いいや。じゃあ、2016年の口開けはこのレース、京都金杯からスタート!


編 改めてよろしくお願いします! では奥田さんの注目馬を教えて下さい。


奥 了解。まずはシベリアンスパーブをチェックしよう。


編 お、いきなり穴っぽいところからスタートしますね。どのあたりを評価したんですか?


奥 以前にも直結コースでの激走は多いんだけど、特に近2走がいいよね。2走前には直結コースの中山芝1600mで行われた秋風Sを勝っているし、昇級緒戦となった前走は同じく直結コースの阪神芝1800mで行われた重賞のチャレンジCも3着に激走。


編 おお〜、このコースに対する適性はかなり高そうですね。


奥 そういうこと。それに近5年の京都金杯は、いずれも1枠か2枠の馬が勝っているように内枠有利のレースなんだよね。


編 あ〜、たしかに。去年は1、2枠の馬だけで決まりましたしね。


奥 そうだね。シベリアンスパーブは適性の高さに加え、有利な枠順ということもあるし好勝負になるよ。


編 なるほど〜。


奥 続いてチェックするのはエイシンブルズアイ。


編 このところ1200mでの好走が多いですけど、マイルへの距離延長は問題ないですか?


奥 ないよ。3歳の春には直結コースの阪神芝1800mで行われた毎日杯でも2着に激走しているしね。それにさっき京都金杯は内枠有利って言ったけど、それってつまりは(自ずと馬場の内側を通る)逃げ馬も有利ということ。実際、近5年で逃げた馬が3回も馬券に絡んでいるよね。


編 ましてや、距離延長となるエイシンブルズアイにとっては、ラクに先手が取れますしね。


奥 そういうこと。先行しやすく、直結コースでの重賞実績もある。粘り込みを警戒しておかないと。


編 そういうことか〜。では続いて、プレミアムコラムのお話をお願いします。





※この続きはプレミアムコラムにてご覧いただけます。ぜひ、ご期待下さい。

奥田隆一郎

プレミアム会員に登録するだけで「(土)重賞対談結論・(日)最終レース予想」を読める!

(土)重賞対談結論・(日)最終レース予想
奥田隆一郎のプレミアムコラムは、土曜に重賞対談の最終結論、日曜に最終レース予想をお届けします。土曜はスポーツコラム(無料)でメインレースの注目馬を取り上げましたが、そのレースの最終結論(予想の印を含む)をプレミアムコラムにて公開します。また日曜は、最終レースの予想を公開します。馬券で勝って帰るためにもっとも重要なレースは最終レースといえます。それまで勝っている人はそれ以上の回収を、仮に負けていたとしても一発逆転があるのが最終レース。まさに「終わり良ければすべて良し!」を地でいくプレミアムコラムとなること間違いなし。是非、ご期待下さい。

PREMIUM
コンテンツ一覧
スポーツコラム
  • 奥田隆一郎
  • 石橋武
  • 棟広良隆
  • 鈴原幻象
  • 真中剣二
Vstyleスマートフォン版
外出先でもスマートフォンで
Vstyleをチェック!
PR