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Vstyle編集者（以下、編）　奥田さん、秋のＧ１戦線は早くも中盤戦ですね。

奥　今週はジャパンＣということは、そうね、今週を入れてＧⅠもあと５コか。ちょうど折り返し地点だね。

編　そうなんですよ。ただ、まだまだ儲け足りないので、後半戦もガシガシお願いします！

奥　任せなさい（笑）！　

編　お〜、言ったな（笑）。じゃあ、さっそく今週のジャパンＣからお願いしますよ！　と、その前に土曜日の競馬か（笑）。土曜日の重賞は京都２歳Ｓだけですよね。

奥　そうね。少頭数だし、そもそも２歳戦の予想は基本的にＧ１からと決めているので、これはスルー。ということで、明日は東京11RのキャピタルＳにしようかと。

編　芝1600mのオープン特別ですね。了解です。ではさっそく奥田さんの注目馬を教えてください。

奥　OK、じゃあまずはダンツプリウスに注目しよう。

編　今春のニュージーランドＴの勝ち馬。

奥　そう、そのニュージーランドＴが行われた中山芝1600mが直結コースなんだ。それにその前に２着に好走したアーリントンＣ（阪神芝1600m）も直結コース。

編　へ〜、複数の直結コースの重賞激走馬になるのか。

奥　そういうこと。このコースに対する適性はかなり高いよ。それにこの距離で【2 2 2 2】と、大崩れなく走っているように距離適性も高い。

編　たしかに４着以下に負けたレースのうちの１戦はＧ１のNHKマイルＣ（４着）ですし、ホントこの距離は合っていますよね。

奥　そうだね。休み明けの前走をひと叩きされて状態面の上積みも期待できるし、オープン特別のここは勝ち負けまで期待できるよ。

編　はい。

奥　続いてチェックするのはブレイブスマッシュ。

編　お、人気薄。でもどのあたりを評価したんですか？

奥　そりゃ、重賞のサウジアラビアRC勝ちでしょう。

編　あ、そうか。同コースの東京芝1600mで重賞を勝ってたのか。

奥　そう。ただ、そのあと使い詰めた影響もあってＧ１のNHKマイルＣ、日本ダービーは惨敗したけど、リフレッシュして立て直してきた今回は見直せる。

編　立て直して、得意のコース狙いか。

奥　そうだね。すでに勝っている条件だし、穴馬として大注目だよ。

編　おお、上位人気が割れそうななか、この馬が走ってきたら配当的にはかなり期待できますよね。楽しみです。では続いてプレミアムコラムのお話をお願いします。

※この続きはプレミアムコラムにてご覧いただけます。ぜひご期待下さい。