直結式 土曜の勝負対談
奥田隆一郎

直結式重賞対談 〜金鯱賞(G2)〜

奥田隆一郎

投稿日:2017/3/11

Vstyle編集者(以下、編) 奥田さん、さすがシーズン真っ盛りということでかなりお忙しそうですね。


奥田隆一郎(以下、奥) そうなんだよ。取材やらデータの整理やらでどうしても時間がとれなくて。意外と仕事してるんだよ。


編 いや、仕事してるのは知ってますけど(笑)。


奥 ただ、データの整理と合わせて、ここまでの3歳戦のとりまとめを改めてじっくりできたのはよかったかな。クラシック戦線はかなりいい予想ができると思うよ。


編 お、その顔はなにか見つけた顔ですね。


奥 見つけたね〜(笑)。ほら、今年の牡馬路線は世間的に力関係がはっきりしていないという評価で、人気もバラつくと思うんだよね。あとはちょっと強そうなパフォーマンスを見せた馬が実力以上に人気をかぶっちゃうとか。


編 ということは……


奥 うん、荒れると思う。そのなかであんまり騒がれていない馬でも皐月賞の適性は高いなと思わせる馬もいるし、いまから楽しみで仕方ない(笑)。


編 お〜。どの馬ですか?


奥 まだ言わないよ(笑)。これから調子を崩す可能性だってあるし、まあ、まだ先だし、トライアルも残っているからね。その馬をチェックしつつ、まだまだ適性の高い穴馬を見つけていきますよ。


編 わかりました。じゃあ、その皐月賞に向けて軍資金を貯めていかないと。


奥 気が早いな(笑)。まあ、貯まるにこしたことはないけどな。


編 ね? それではさっそく金鯱賞でがっつりいきましょう! 奥田さんの注目を教えていただけますか?


奥 はいはい。じゃあ、まずはサトノノブレスに注目しよう。


編 去年の金鯱賞……というか、前々走ですよね。そうか、また金鯱賞の施行時期が変わったのか。


奥 そう、もう覚えらんない(笑)。まあ、それはさておき、サトノノブレスって、古い順から2着、3着、3着と3年連続で馬券に絡んでいるんだ。


編 たしかに。思い出した。去年は同着で。


奥 そうそう。このコースに対する適性は相当高いよね。さらに去年の夏には直結コースの阪神芝2000mで行われた鳴尾記念も勝っているでしょ。


編 そうか。同コース+直結コースの重賞激走馬になるのか。


奥 その通り。しかも鳴尾記念では天皇賞(秋)を2年連続で好走しているステファノスを2着に下しての勝利だからね。これは評価できるよ。去年の秋を見てもわかるようにG1レースでは足りないけど、得意コースのG2なら例年通りに勝ち負けできるよ。


編 そうですよね。休み明けも問題ないし、4年連続の好走に期待ですね。


奥 続いてチェックするのはヤマカツエース。


編 去年のこのレースの勝ち馬ですからね。


奥 あとは直結コースの中山芝2000mでも重賞を勝っているでしょ?


編 中山金杯ですね。あ、ということは同コース+直結コースの重賞激走馬ということになるのか。


奥 その通り。前走の有馬記念はさすがに距離が長かったけど、それでも4着。力をつけているよね。今回は距離短縮でベストの2000m。当然ながら今回も期待だね。


編 あとはなんかいい馬います?


奥 いるよ。


編 あ、じゃあ続きはプレミアムコラムのほうでお願いします。





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奥田隆一郎

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