直結式 土曜の勝負対談
奥田隆一郎

直結式重賞対談 〜ターコイズS(G3)〜

奥田隆一郎

投稿日:2017/12/15


Vstyle編集者(以下、編) 奥田さん、先週は土曜日・中日新聞杯、日曜日・阪神JFと完璧に仕留めましたね〜。素晴らしい!


奥田隆一郎(以下、奥) どちらも本命◎が勝ったからね。(この世代)初めての2歳戦配信となった阪神JFもばっちり適性を掴めていたかなと。


編 そうですね。中日新聞杯が◎メートルダールからの馬券で3連単23,260円他を的中。そして2歳G1の阪神JFが◎ラッキーライラックからの馬券で3連単8,560円他を的中。いや〜、順調に来てますね。


奥 そうね。中山、阪神、中京と、それぞれのコースに求められる適性は掴んでいるなという実感もあるし、今週の配信がまた楽しみだよね。


編 そうそう、楽しみといえばこちらも。今年もこの季節、阪神Cがいよいよ来週に迫ってきました!


奥 阪神Cは来週だから。そんなに焦らなくていいから(苦笑)。まあ、でもいいメンバーが集まるといいね。


編 そうですね。怒濤の高配当連発を期待してますね。阪神芝1400mならかなり現実的だと思いますし。


奥 まあ、メンバー次第だけど、阪神Cなんて基本的に毎年荒れるレースだからね。今年も派手にいきますよ。


編 お〜、頼もしい!


奥 はいはい、来週の話はここまで。今週末の重賞について話しますよ。


編 は〜い。土曜日はターコイズSがありますね。いかにも荒れそうな中山マイルのハンデ戦。さっそく奥田さんの注目馬を教えてください。


奥 了解。まずはオートクレールに注目。


編 おっと、これは意外ですね。僕はまったくノーマークでしたけど、どのあたりを評価したんですか?


奥 この馬は同コースの中山芝1600mで1000万下を勝って、2走前には直結コースの東京芝1600mで行われた紅葉Sを勝ってるからね。


編 同コース+直結コースの激走馬になるのか。しかも前走は10番人気での勝利ですよね、いつも奥田さんが高く評価する。


奥 その通り。人気薄ということは、近走の成績が悪いとか、そもそも能力不足と思われているから人気がないわけだよね。


編 そうですね。


奥 そういう低評価でありながらも激走するというのは、よほどそのコースに適性があるということでもあるんだ。


編 だから奥田さんはいつも人気薄での激走を評価しているんですね。


奥 そういうこと。オートクレールもコース適性はかなり高いよ。


編 そうですよね〜。


奥 ちなみに前走は2走前に不良馬場で圧勝した疲労もあって惨敗したけど、今回は叩き3走目の得意コースで、しかも53キロと軽ハンデ。大駆けが期待できるよ。


編 わかりました。


奥 続いてチェックするのはワンブレスアウェイ。


編 ここまで13戦して、馬券圏内を外したのが3回だけという超堅実派ですよね。


奥 ああ、そうだね。直結コースでの激走も多くて、東京芝1800mで1000万特別を勝っているし、中山芝1800mでは1600万特別を勝っている。


編 tvk賞とスピカSですね。


奥 そう。それだけでも複数の直結コースの激走馬になるよね。前走は休養明けで凡走したけど、すぐに短期放牧で立て直してきた。これも好感が持てるし、3走前の内容からも中山芝コースは向いている。好勝負になるよ。


編 そうですね。では続いてプレミアムコラムのお話をお願いします。





※この続きはプレミアムコラムにてご覧いただけます。ぜひ、ご期待下さい。



奥田隆一郎

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