二頭両談!
石橋武

二頭両談 〜南総S〜

石橋武

投稿日:2017/12/16


二頭両談(日曜版)は、スポーツマスターで配信している勝負レースのうち一鞍をピックアップして、穴馬の本命、そしてその見解をお送り致します(プレミアムコラムでは、人気馬の本命、相手の印、買い目などすべて公開しております。ぜひご期待下さい)。


なお、本日の勝負予想では朝日杯FS(G1)を含む、全5レースの予想を配信致します。

ぜひ、ご期待下さい。



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中山10R 南総S 中山芝1200m

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【単勝二頭流】

穴 馬 ◎ウエスタンユーノー

人気馬 ◎*********



【穴馬の見解】

中山芝1200mは、スタート直後から3コーナー半ばまで下り。そのまま外回りのカーブを回って最後の直線へ向かう。最後の直線では急坂が待ち構えるというコース。それゆえにスタートして2ハロン目からハイラップが続き、そのまま最後の直線の急坂を迎えるために、最後のバテ合いを凌ぐ戦いとなる。これはダートの短距離戦と同じ「ハイペースで飛ばしてどこまで粘れるか」という競馬で、非常にダートの要素の強いコースと言える。実際、スプリンターズSだけを見ても、ダートで勝ち上がってきた馬が数多く好走しているのがわかるだろう。ダートもこなせるような馬、これが中山芝1200mの攻略ポイントのひとつだ(同様のことが1400m戦にも言えるので、近走で東京と京都以外の1400mを好走している馬は要マーク。ただし、完全なダート馬ではスピード不足で、東京と京都の1400m好走馬は瞬発力がちょっと強すぎる)。また、今の中山芝コースは馬場の内側がかなり踏み固められて、エアレーションやシャタリングの影響はほとんどなくなった。要は、前が止まらないパンパンの馬場となっている(ちなみに馬場の内側は芝がはげているように見えるが、中山の直線はエクイターフを使用しているので、弾力のある根が貼っている状態。スピードが出やすく、止まりにくい状態だ)。と、前置きがかなり長くなってしまったが、そこで狙いたいのが◎ウエスタンユーノー。同馬は意外にも中山芝コースは初挑戦となるが、ダートの短距離や、新潟芝1000mなど、同コースと同じ資質を求められるコースでの好走が多い。前走の大敗は、馬場というよりも休み明け。調教からもたつく姿が見られたが、前走をひと叩きされたことで、状態は一変。調教では抜群の動きを見せており、変わり身は十分だ。しかも今の中山芝を考えればベストの内枠で、さらにハンデは52キロと軽量。一発が期待できる状況が揃っており、勝ち負けまで期待できる。




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「単勝二頭流」勝負レースの予想を見る方法 

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