新進気鋭の評論家やカリスマ作家によるコラムなど、厳選した本物の情報を提供するスポーツサイト！

奥田隆一郎（以下、奥）　読者の皆様、明けましておめでとうございます。2018年も６日の中山・京都金杯から、暮れのホープフルＳまで突っ走って参ります！　どうぞよろしくお願い致します。

Vstyle編集者（以下、編）　明けましておめでとうございます。読者の皆様、そして奥田さん、本年もよろしくお願い致します。で、さっそく金杯なんですけど……。

奥　さっそくすぎるな（笑）。とりあえず改めて引越しについてお伝えしておこうか。

編　あ、そうですね。【直結式 勝負予想】【直結式 重賞対談】に関しては変更ありませんが、週中の対談に関しては、今後こちら（https://ameblo.jp/ryu-okuda/）でお送りすることとなります。来週からは木曜日中の公開となります。ぜひブックマークのほうをよろしくお願いします。

奥　よろしくお願いします！　さてと、改めまして2018年の競馬もスタートということで、まずは金杯だね。

編　はい、金杯です。幸先のいいスタートを期待しています！　で、中山と京都、どちらを取り上げます？

奥　頭数が揃った中山金杯にしようか。

編　わかりました。では新年一発目の注目馬、よろしくお願いします！

奥　了解。まずはウインブライトに注目だね。

編　前走、福島記念を快勝しましたよね。

奥　そうだね。同距離の重賞を内枠から勝ち切ったというのはいいよね。加えて中山巧者というね。

編　あ〜、そうですよね。中山芝コースで４戦２勝３連対と、良績を残していますよね。

奥　そうなんだよ。直結コースでも中山芝1800mのスプリングＳを勝っているしね。

編　その前にも若竹賞（中山芝1800m）を勝っているし。

奥　そうね。このコースに対する適性はかなり高いよ。さらに内枠というのもいい。

編　前走も内枠からの勝利でしたしね。

奥　そうだね。それに中山金杯自体、去年と2015年は１〜３枠の馬が１〜３着になって、ここ９年連続で外枠（７〜８枠）が馬券に絡んでいないんだよね。

編　お〜、たしかに。

奥　この過去成績が示すように内枠が有利なレースだし、中山を得意とするウインブタイトが１枠発走なら勝ち負けになるよね。

編　なるほど〜。

奥　続いてチェックするのはレアリスタ。

編　全５勝中４勝を2000mで挙げている距離巧者ですよね。

奥　そう。しかもその４勝はすべて直結コースの東京芝2000mでのものだからね。高く評価すべきだよ。

編　直結コースで４勝か。

奥　いや、正確に言うと、残りの１勝も直結コースだから（東京芝1800m）、全５勝すべてが直結コースでの勝ち鞍なんだ。

編　お〜、めっちゃ適性が高い。

奥　そういうこと。休み明けの前走はマイル戦で３着だったけど、いま言ったように中距離に実績がある馬で、今回はベストの2000m。条件的には今回のほうがいいからね。

編　ですね。

奥　休み休みにしか使えなかった馬が本格化して、今回は中５週。前走からの上積みも期待できるし、好勝負になる一頭だよ。

編　意外とというか、人気になっていないし、妙味的にも楽しみな一頭だわ。では続いてプレミアムコラムのお話をお願いします。

※この続きはプレミアムコラムにてご覧いただけます。ぜひ、ご期待下さい。