直結式 土曜の勝負対談
奥田隆一郎

直結式重賞対談 〜中日新聞杯(G3)〜

奥田隆一郎

投稿日:2019/12/6


Vstyle編集者(以下、編) 奥田さん、さすが! G1の連続的中は残念ながら6でストップしてしまいましたけど、先週のチャンピオンズCできっちり軌道修正。完璧な的中でしたね。


奥田隆一郎(以下、奥) これで(秋のG1)8戦して7戦で的中か。的中としてはいいペースできているんじゃないかな。


編 いやいや、出来過ぎなくらいですよ。ホントすごい。先週は○→△→△で決まって3連単8,980円(3連複1,900円、馬連960円)の的中。今季はこういう堅いレースから好配当まで分け隔てなく的中できていますよね。


奥 分け隔てなく(笑)。いつも分け隔てているわけではないんだけど(笑)、今季は適性を高く評価した馬が不利なく適性通りに走っているというのが大きいかもね。


編 たしかに。◎○▲という上位に評価した馬がちゃんと勝ち切るレースが多いですよね。


奥 そうね。それに仕掛けのタイミングなんかで勝ち切れなくとも、それでも3着以内にはちゃんと走ってきているからね。


編 そうですね。その点、今週末のレースはちょっと厳しい戦いになるんじゃないですか?


奥 なんで? ああ、2歳戦だから?


編 ええ。各馬のキャリアが浅いですし、適性を掴むのが難しいのかなと思って。


奥 キャリアが浅いというのは確かにあるよね。(新馬勝ちの)1戦1勝とかだと能力だけで勝っちゃったという可能性もあるし。まあ、その場合も相手関係を見た上で評価するけど。ただ、今回はどの馬も2戦以上のキャリアを持っているし、その点はあまり心配していないかな。ただ、2歳のG1だと言ってみれば幼稚園の運動会みたいなもので、最近の馬は(仕上げが早い傾向で)大人びてはいるとはいえ、とんでもない動きをしちゃう馬もいるからね。


編 ああ、予測不可能な不利を受けちゃう的な。


奥 そうそう。まあ、そこはいま考えて仕方ないので、明日じっくり考えます。


編 ですね。ではその前に土曜日の重賞・中日新聞杯についてお願いします。まずはどの馬から注目しましょうか?


奥 まずはカヴァルに注目しようか。


編 お〜、いきなり人気薄。前走は前が詰まる不利もあってまともに走れませんでしたけど、4走前から2走前にかけて3連勝で一気にオープンに上り詰めてきましたね。


奥 そうね。その3連勝も含めて、同馬が勝っているのはすべて左回りなんだ。


編 あ、たしかに。


奥 3走前の東京芝2000mは直結コースだし、その次走で同コースの中京芝2000mを勝っていて、適性もばっちりだよね。


編 同コース+直結コースの激走馬になるんですね。


奥 その通り。今回も左回りの2000mというベスト条件で、適性の高さを活かした大駆けが期待できるよ。


編 なるほど。


奥 続いてチェックするのはロードヴァンドール。


編 一昨年のこのレースの3着馬ですもんね。


奥 そうだね。それに同コースでは金鯱賞も2着に好走しているし。


編 あ〜、そうでしたね。


奥 直結コースでは4走前に福島芝2000mで行われた七夕賞を12番人気ながら3着に好走していて、同コース+直結コースの重賞激走馬になるんだ。


編 コース適性は高いと。


奥 かなり高いよ。前走をひと叩きされた上積みも見込めるし、好走が期待できるよ。


編 では続いてプレミアムコラムのお話をお願いします。




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