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Vstyle編集者（以下、編）　奥田さん、いよいよですね～。

奥田隆一郎（以下、奥）　有馬記念ね。

編　いやいや、そこは阪神Ｃでしょ（笑）。

奥　そっちかよ！

編　そりゃそうですよ。奥田さんと言えば阪神Ｃでしょ～。ほら、この的中実績を見て下さいよ。

阪神Ｃの的中実績

2011年 ３連単49万330円（３連複8万9,650円）

2012年 ３連単28万4,600円（３連複3万9,050円）

2013年 ３連複4万7,050円

2014年 ３連複3万1,640円

2017年 ３連単2万4,440円（３連複3,890円）

奥　いちいち言われなくても知ってるわ。自分の予想の結果なんだから（笑）。

編　でしょうけど！　でもこの実績は相当ですよ。そりゃ、スポーツマスター【直結式 勝負予想】のお申し込みも増えるってもんですよ。

奥　本当に多くの方にお申し込みいただいているようで。

編　そうなんですよ。たぶん史上最多じゃないですかね。やはり阪神Ｃに対する期待感はハンパないですよね。皆さん、この実績は無視できないですよ。

奥　そうだね。今年もきっちり的中できるように、詳細に、そして大胆に予想しますので、ぜひご期待下さい。

編　そして日曜日には有馬記念！　年末に大勝ちといきましょう！　というわけで、改めまして阪神Ｃです。さっそく奥田さんの注目馬を教えていただけますか。

奥　了解。まずはグァンチャーレに注目しようか。

編　前走のマイルCSでは８着と凡走してしまいましたが。

奥　そうね。G１ではさすがに家賃が高かったね。ただ、今年の春には直結コースの京都芝1600m外で行われたマイラーズSを２着に好走して、さらに“家賃の高い”G１安田記念でも13番人気ながら４着に善戦してみせたよね。

編　たしかにこの馬の戦績的には今年がベストなんですよね。

奥　そうね、７歳にしてピークを迎えていると言っていい。この秋にしても休養明けのスワンSを５着、G１で負けて今回が叩き３走目でしょ。まだまだ良化が見込めるよ。

編　前走から格落ちのG２なら、たしかに期待できますね。

奥　続いてはレッツゴードンキに注目。

編　今年の春に同コースの阪神芝1400mで阪急杯を２着に好走していますからね。

奥　そうそう。しかも今回と同じ１枠からのスタートだったよね。

編　たしかに。今回も同じ内枠から先行できるのか。これは大きい。ちなみに前走はダート戦だけに度外視でいいですかね。

奥　直結コースじゃないからね。ダートも走るとはいえ、前走は出遅れたし、あの負けはまったく気にしなくていい。ダートから得意の芝に替わるのはプラス材料で、ましてやコース適性の高い阪神芝1400mだからね。

編　ですよね。

奥　実は本命の候補だったんだよ、この馬。

編　あ、そうなんですか！？

奥　うん。ただ中間に調教を休んだ日があったでしょ？　それで割り引いた。ただ、そのおかげで人気も落ちそうだし、配当妙味は高まったけどね。

編　たしかに。

奥　激走か惨敗か極端な結果になりそうなので本命は打てない。単穴▲が妥当かなということで。

編　なるほど～。そういうことでしたか。いずれにせよ大注目ですね。では続いてプレミアムコラムのお話をお願いします。

※この続きはプレミアムコラムにてご覧いただけます。ぜひ、ご期待下さい。

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