二頭流一鞍道場
皆様の「重賞の穴馬が知りたい！」というお声にお応えし、石橋武のプレミアムコラム「二頭流一鞍道場」の土曜日版がリニューアル！その週に行われる重賞１～３鞍の注目穴馬をズバリ指摘。枠順確定後の更新だけにより高精度、より勝負に徹した穴馬情報をお伝えすることが可能となります。まさにプレミアムにふさわしい情報となること請け合いです。そして、日曜日版では従来通り、厳選した勝負レースの印、買い目、見解をすべてご覧いただけます。ぜひ、ご期待下さい。
※「二頭流一鞍道場」日曜日版は、スポーツマスターで公開されている勝負予想とまったく同じものを１レース分、ご覧いただけます。
二頭両談！
石橋武
二頭両談【日曜日版】
石橋武
投稿日：2023/10/1
二頭両談（日曜版）は、スポーツマスターで配信している勝負レースのうち一鞍をピックアップして、穴馬の本命、そしてその見解をお送り致します（プレミアムコラムでは、人気馬の本命、相手の印、買い目などすべて公開しております。ぜひご期待下さい）。
なお、本日の勝負予想はスプリンターズＳ（G1）、凱旋門賞（G1）を含む、計５レースを配信しております。
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中山10R 茨城新聞杯 中山芝2000m
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【単勝二頭流】
穴 馬 ◎ヤマニンエンディマ
人気馬 ◎＊＊＊＊＊＊＊＊＊
【見解】
外めの枠に逃げ・先行馬が集中し、どの馬がハナに立ったとしてもラクな競馬はさせてもらえそうにない。ペース的にもスローは考えづらく、平均からやや速め、かつ早めに仕掛けるという、持続力とスタミナが要求されるレースとなる可能性が高い。
それを踏まえて穴馬の本命は◎ヤマニンエンディマ。新馬で今回と同じ中山芝2000mを使われて勝ち馬から0.3秒差の6着。その後は脚元の関係でダートを使われているが、ようやく不安がなくなったということだろう。つまり馬体的にも成長が見込めるということでもある。
新馬はスローで流れてラスト2ハロンだけ11秒台（レースラップ）という前有利の展開で、完全に脚を余す形。スッと動けないもっさり感もあった。
またダートでの2連勝は決して展開に恵まれたものではなく、未勝利は逃げ有利の展開を強引に押し上げて押し切り勝ち、1勝クラス勝ちは好位追走から押し上げて楽勝。ダート適性が高くないなかで、このパフォーマンスなら及第点以上で、しかもいずれも今回要求される持続力を証明しつつの勝利でもあった。
この手のタイプはスタミナ型であることが多く、タフな流れになってこそ能力を発揮できるタイプが多い。このレースで想定される流れにはぴったりの存在だ。
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「単勝二頭流」勝負レースの予想を見る方法
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