PROFILE

棟広 良隆:京都大学工学部卒。京都大学競馬研究会2代目会長にして、現在は名誉会長を務める。本業は家業の塾講師(化学の教職免許所有)。卓越した理論が大阪スポーツの“西の仕掛け人”こと上田琢巳記者に認められデビュー。瞬く間に各種マスコミの引っ張りだことなる。開発した持論の『激走レンジ!』<1・2>を中心に、著書は新書の再版を含めると8冊(全て白夜書房)。世にあまり出回っていない“馬券の買い方”についても2冊執筆しており、その道の第一人者でもある。兎に角、理論的に競馬を考えることにおいては他の追随を許さない。現在のグリーンチャンネル 『KEIBAコンシェルジュ』のレギュラー解説者としての活躍は、周知の通りである。

~棟広良隆の【 『激走レンジ!』穴馬券の有効な狙い方 】は、スポーツマスターhttps://www.sportsmaster.jp/ でご覧いただけます。

馬券術の概要

棟広良隆の展開する『激走レンジ!』とは…注目すべき基本事項は、僅かに以下の2点だけです。
1、『今現在、競馬が行われている馬場レベルがどういった状態のものなのか?』
2、『その馬場レベルに合っている馬はどの馬なのか?』
実際の調教を見に行くことは一般の人には出来ません。また関係者の声を一つ一つ聞き出すことも出来ません。だからこそ、新聞に書かれている情報から馬が得意にしている条件を解析することに私は一般のファン時代から注目しました。各競馬場の芝・ダートをそれぞれ軽い芝(ダート)・重い芝(ダート)に区分し、また新聞に掲載されている実際の走破時計・上がりタイムを中心に、各馬の適性を判別。例えば、軽い芝の競馬では軽い芝向きの馬を狙う、重いダートの競馬では重いダート向きの馬を狙うといった、基本は実にシンプルな理論です。

コンシェルジュ的 穴馬考察!

JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。

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